その他

発達障害”グレーゾーン”という言葉の謎

 

「発達障害」をネットで検索するとよく「グレーゾーン」という言葉によく出会います。

 

グレーゾーンの純粋な意味は「どちらとも判別できない領域」なのですが

では発達障害のグレーゾーンとは、発達障害かどうか判別できない状態なのでしょうか。

 

実際に私が読んだネットの書き込みは、おおよそ次の3つの異なる意味でグレーゾーンを使っていました。

(1)発達障害ではあるが、知的な遅れのないケース。

(2)発達障害ではあるが、特定の発達障害の基準を満たさないケース。DSM-4における「特定不能の広汎性発達障害(PDD-NOS)」のことでしょうか。

(3)発達障害に似ているが発達障害とは診断できないケース。自己診断でそう言っている方もおられました。

 

この「発達障害グレーゾーン」はネット上では少なくとも3つの意味で使われているので、誤解を避けるためにあまり使わない方が良いでしょうね。