建物は沖縄の一般的な木造古民家です
表座には畳部屋2間
裏座にはフローリング3間(1間は小さい)があります。
表座と裏座の間は壁で仕切られていて互いは見えません。
表座ではふすまや障子が取り払われています。
また裏座には部屋を区切る壁がありません(壁があった所には柱が2本あります)。
あとは玄関とトイレ1つ。裏座にミニシンク(IHコンロ付き)が1つ。
表座は外に開かれていて、道を歩く人が塀越しに中の様子をうかがい知れます。
これはプライバシーがないように思いますが、居場所としてはその方が安全だと考えています。
この特性から表座は誰でも立ち寄れる居場所として使おうと考えています。
それとは逆に、裏座はクローズな空間になります。
これは外部に対してで、裏座にいる人どおしはお互いを認識できます。
そんな特性を持つ裏座は、同じ悩みの方々が集まりお話する場に使おうと考えています。
続いて設備。
これはいたってシンプル、
トイレ、ミニキッチン、あとテーブル・椅子に扇風機くらいです。