書籍

読了 「あひる」 今村夏子 著

今村夏子さんの書かれた「こちらあみ子」が大好きで「あひる」は私が読む同作者の本で二冊目になります。

小説の中に人生や社会における根深い問題が見え隠れしていて、でもそれでいて物語自体はきれいなイメージを残して終わるのです。

たいがい誰の人生もそんな感じで問題だらけだし、そしてラストシーンのような幸せの瞬間も訪れるわけだし、なんかこの作者さんの本を更に好きになりました。

文庫本になったものから居場所ライブラリに追加していきたいな。

良い本に巡り会わずに終わる人生なんてつまらないです。

読書の秋、皆さんもよい本に出会えるとよいですね。

あひる (角川文庫)
あひる (角川文庫)